田植え体験
Posted by 井村辰二郎 at 07:35 午後 あぐりハグハグ | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
金沢農業では、新しいスタッフを募集しています。
金沢農業は、新規部門としてオーガニック野菜の生産を開始しました。
お客様のオーガニックライフをさらに豊かに。
私たちの農場の有機野菜の栽培責任者を募集いたします。
平成21年4月 金沢農業 井村辰二郎
募集職種 「有機JAS栽培管理担当者・責任者」
仕事内容 有機栽培の野菜を生産・販売にかかわる仕事全般
応募資格 要普通免許 野菜栽培技術、有機農業経験者のある方
※現在慣行栽培の専門技術を持ち、有機栽培に転換したい方も可
勤務地 金沢農業農場(石川県金沢市等)
勤務時間 8:00~17:00(1月~5月・8・9月)
7:00~16:00(6月・7月・10月~12月)
給与 月給:29万円以上(当社規定により優遇)
※1ヶ月間の試用期間有り(いしかわジョブ・トライアル制度による職場実習)
社会保険・厚生年金・雇用保険・労災・退職金制度有り
賞与 業績に応じ年3回(3月・7月・12月)※入社4年目以降
休日 日曜・祝日(平日1日、日曜)夏季休暇(3日)・冬期休暇(7日)
※農業の仕事は、天候に左右されるため農繁期の休日は不定期となります。
その他 現在当農場では、正社員が7名 パートさんが3名働いております。
応募方法 履歴書・職務経歴書(書式自由)をメールもしくはご郵送にて、
お送りいただきますようお願いします。書類選考後にご連絡いたします。
担当(井村)
詳細は、076-257-8818 もしくはstaff@k-daichi.comまで、お問い合わせください。
Posted by 井村辰二郎 at 05:27 午後 有機JAS, 有機野菜 | Permalink | コメント (3) | トラックバック (0)
◆FOODEX JAPAN 2009 へ出展します。
3日の15時以降から4日の15時位までは、豆腐製造のため、一旦金沢へ帰りますが
そのほかの時間は、イベント会場におります
3日 10時~15時位まで
4日 15時位~17時まで
5日 10時~17時まで
6日 10時~16時30分まで
皆様と会場でお会いできれば嬉しく思います
※私がいない時間帯は、スタッフが対応いたします
アジア最大級の食品・飲料専門展示会である FOODEX JAPAN 2009 第34回 国際食品・飲料展 の Well-Food展(オーガニクック・機能性食品)エリア Hall 7 「農林水産省JAS規格ブース」に金沢大地も出展いたします。
金沢大地のスタッフも着々と準備を進めております。
業界関係者のみなさま、会場でお会いできますことを楽しみにしております。
Posted by 井村辰二郎 at 12:20 午前 イベント | Permalink | コメント (2) | トラックバック (0)
自宅の庭の梅の花が咲きました。
3月から農繁期。
田植えまで慌しい日が続きます。
さて、ブログでの報告が遅くなりましたが、明後日京都大学で少しだけお話させていただきます。
お近くの方は是非お越しください。
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第3回 食と農の安全・倫理シンポジウム |
寄附講座「食と農の安全・倫理論」では寄附プロジェクト研究を組織し、食品由来のリスク管理や、農学倫理、農業・食品産業倫理、リスク・食品・科学に関するコミュニケーションについて研究を進めています。これまで2回
のシンポジウムでは、食品安全や危機管理について、食品企業や、行政、大学に求められることを中心に議論をしてきましたが、今回はもっとも川上に位置する
農業生産に焦点をあてて、食と農の倫理問題を考えたいと思います。農業生産のなかでも、今回はとくに有機農産物の生産と流通に焦点を絞ります。有機農産物
はこれまで多様な生産者−消費者関係(=産消関係)をもつ流通形態を開発してきました。農産物(食べ物)によって結ばれる人と人との関係を通して、有機農
産物の生産者および流通業者がどのような倫理観を抱いてきたかについて議論し、倫理問題を考えるための第一歩としたいと思います。
なお農産物の産消関係を考えるとき、今回のスピーカーには消費者の側が欠けています。討論では来場される聴衆の皆様を消費者側として、活発な議論を展開したいと考えています。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2009年2月28日(土) 13:30~17:00
会場:京都大学医学部百周年記念施設 「芝蘭会館」山内ホール
(京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内)
プログラム
開会挨拶 末原達郎(京都大学大学院農学研究科教授)
講演
解題 辻村英之(京都大学大学院農学研究科准教授)
1.提携型流通における生産者と消費者の間柄:「求める会」30年の実践を通して
橋本慎司(市島町有機農業研究会、国際提携ネットワークURGENCI運営委員)
2 .「千年産業」を目指した営農:有機認証や食べてくださる方との関係
★★★ 井村辰二郎(金沢農業・農産工房金沢大地・代表)★★★
3.生産・流通・消費をつなぐ:よつ葉憲章・有機基準がめざすもの
渡邊了(関西よつ葉連絡会・府南共同購入会代表)
ディスカッション
コメンテーター 秋津元輝(京都大学大学院農学研究科准教授)
参加費は無料です。事前申し込みの必要はありません。
本シンポジウムについてのお問い合わせは以下にお願いします。
京都大学大学院農学研究科「食と農の安全・倫理論」工藤春代

*「食と農の安全・倫理論」は、本学卒業生永井幸喜氏、株式会社ロック・フィールド、エスケー食品株式会社、株式会社明石菊水からのご寄附によって設立されています。
*本シンポジウムは、科学研究費補助金(基盤A)「科学を基礎とした食品安全行政/リスクアナリシスと専門職業、職業倫理の確立」の共催です。
Posted by 井村辰二郎 at 08:36 午前 イベント | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
オーガニックの国産小麦に挑戦して何年になるだろうか。
我が家の自給自足率を高めたいと、周囲の反対を押し切り栽培を開始した有機小麦。
有機認証制度の規格の制約から、様々な補助金の対象になりにくい。
国産有機小麦はマーケティングが難しく、再生産ができないのだ。
今現在、有機小麦は、金沢農業でも赤字部門である。
緑ゲタ(実績払い)無しのいわゆる地産地消の麦類を再生産するのは困難だ。
経営者として単純に分析したならば、全てを麦茶用(カロリーゼロ)の有機大麦に転換すべきかもしれない。
さて、それでは何故国産有機小麦を生産するのだろうか?
我が家の食料自給自足率への疑問から栽培を始めた有機小麦栽培。
最近、流通業者へ供給している500g入りの有機小麦粉以外に、業務用25kgの販売が伸びてきた。
小麦は、色々な商品の原料になり作っていても面白い。
写真の「トトロのシュークリーム」も業務用お客様の商品。
東京都杉並区高井戸にある「白髭のシュークリーム工房」である。
大きな製粉会社に工業原料として取り扱われる「外麦・国産麦」に対して、地産地消の小麦は、生産者の顔が見える農産物である。
年産によるタンパクや水分のばらつきは有るが、その風味は個性豊かで風土の香りがする。
地産地消の国産小麦は、地域興しや食育の推進、農商工連携等様々な可能性を持っているのだ。
昨年の春ごろ一通のメールから始まった「白髭のシュークリーム工房」への有機小麦粉供給。
小麦生産を続ける理由のひとつである。

Posted by 井村辰二郎 at 09:03 午前 有機小麦・大麦 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
第31政策提言「グローバル化の中での日本農業の総合戦略」(2009年1月14日発表)に、
「今こそ日本農業が世界市場に進出し、成長産業に転じる絶好のチャンスと捉えるべきである。」
と書かれている。
昨日の石破農林水産大臣記者会見では(平成21年1月16日)
「我が国全体の産業の在り方として、これから先、農林水産業というものを成長産業として位置付け・・・・・・・・・・・・・・」
なる発言があった。
半年前は、WTO EPA FTA 貿易交渉の足を引っ張っていると言われた日本の農業。
数ヶ月の間に何が変わったのだろうか?
急遽成長産業に祭りたてられる農業。
農業者としてはピンとこない。
財界やシンクタンクからの提言に踊らされること無く、農家はしっかりした意見やビジョンを持って自らの経営を発展させてゆきたいものだ。
求められているは、農業界内部からの改革のような気もする。
今風に言えば、農家自らの「Change」といったところだろうか。
Posted by 井村辰二郎 at 09:29 午後 日本の農政について | Permalink | コメント (3) | トラックバック (0)
私達穀物生産農家の事だ。
毎年多くの農業予算が使われている。
私も受益者の一人である。
例えば、私が耕している河北潟干拓地。
この事業にも多くの税金が投入されてきた。
例えば、私がリースしている大型トラクター。
リース料に対して助成を受けている。
例えば、私が農地の購入の為に借りた制度資金。
利子に対して助成を受けている。
地域の農協が受けている助成金についても、私達組合員が受益者である。
まず、感謝しなければならない。
さて、米政策。
米価維持の為に
目には見えないが、多くの税金が投入されている。
昨年話題になった、ミニマムアクセス米。
国の備蓄米。
WTO交渉に費やされるコスト。
多くの国庫を投入しても、育つべき担い手が育っていない。
誰の責任なのだろうか?
食料自給率の問題
耕作放棄地の問題
WTO、EPA、FTAなどグローバリゼーションの中で各界から注目される日本の農業。
消費者の負担から税金での負担へ?
農業は、まるっきり保護される産業となるのだろうか?
組織改革を始めた農林水産省。
WTOや農業問題を取り上げる政治家。
さて、私達農家の意識はどうだろうか?
今年は選挙や、農業基本法の見直しが有り、農業会にとっては節目の年だと思う。
いくら農政が変わっても、農業の主体であるべき農民の意識改革が進まなければこの国の農業は変わらないと思う。
私を含め、農業者は今ある環境に感謝し、国の基たる使命を果たしてゆかなければならない。
外部環境に左右されない絶対的価値の創造と継承。
産業としての農業の可能性を信じて、攻めの経営を実践するのだ。
ぬるまゆにつかるにはまだ早い。
独語
Posted by 井村辰二郎 at 07:19 午後 日本の農政について | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
新年あけましておめでとうございます。
日頃は、私が生産した有機農産物を食べていただき感謝しております。
昨年9月から少しブログをお休みしていました。
多くの方にご心配をかけましたが、新しい年を迎え気持ちを新たに、日々の畑の様子や、私の農業のことを報告させていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、今年の個人の年賀状に私が選んだ言葉は「感謝」
本年の井村家のスローガンです。
もちろん農業の現場でもスローガンは「感謝」。
自然や生き物、食べてくださるお客様、私たちの身の回りの全てのものに感謝して営農ができればと考えます。
私たち農家を取りまく環境もいろいろな意味で厳しいものがあります。
しかし、不平不満を言うのではなく、前向きに明るく
今与えられた資源を最大限に活用して、未来を切り開いてゆこうと思います。
「応援してね。日本の農業!」
私たちは与えられた環境で最善を尽くします。
井村辰二郎 元旦
Posted by 井村辰二郎 at 09:27 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
農林水産省 白須事務次官更迭 太田農相辞任
農林水産省の本丸、米で起きた不祥事。
本日付 日本農業新聞の一面トップ
「農政ウオッチ」の見出しは 農水省存続の危機
2001年の中央省庁再編を思い出してほしい。
中学の社会の時間に習った大蔵省や建設省の名前が消え再編された事はショッキングで記憶に新しい。
2001年の改革では無傷だった農林水産省。
今回の不祥事を機に、農林水産省の存続が議論されても不思議ではない。
○安全安心を統括する消費者行政は消費者行政担当へ。
○商農工連携など産業としての農業は、経済産業省へ。
○治水・植林、環境保全としての機能は環境省・国土交通省へ。
○農地法関連や耕作放棄地対策、農道・農業用水等の社会インフラの整備は国土交通省へ。
○食育やグリーンツーリズムなど農村文化の継承は、総務省、文部科学省へ。
○食糧自給率のアップ、食糧安全保障は総務省、防衛省へ。
国民の声が高まれば、こんな再編が行われても不思議ではない。
もともと、全ての産業は農業から分岐して世を豊かにしてきた。
中学の授業に呼ばれるときに、第一次産業の歴史や重要性の話からすることが多い。
日本で農業が始まったのは?→弥生時代
世界では?→メソポタミア文明
「衣食住 」
「衣」は?→綿・シルク・麻
「食」は?→農漁業産物
「住」は?→木材・かやぶきの屋根・畳
私達の身の回りにある全ての基幹に農業林水産業が係わっているのだ。
農林水産業は国土・国民にとって多面的で基幹となる産業である。
地方では特に重要だ。
この農林水産業をつかさどる「農林水産省」
私達農民は、あなた方の指導のもと誠実に農地を耕してきた。
使命を果たしてきた。
今回の不祥事を真摯に受け止めて欲しい。
原点回帰
国土国民の声なくして、農林水産業も存続できないのである。
行政改革・財政再建はこの国にとって必要な改革かもしれない。
しかしその転機が、食品に対する不安や、一部の心無い業者の不祥事によるものとは情けない。
世界はめまぐるしく変化している 「農林水産省」も変わらなくては。
近未来、農林水産業が国の基幹産業に回帰する時代が必ず来る。
頑張れ「農林水産省」
私は「経済産業省」よりも「農林水産省」とともに農業の可能性に挑戦したい。
今、世論は農産業を注視している
スピードと改革と永劫性。
農産業「変わらなくっちゃも変わらなきゃ」
「農は国の基なり」
「農業」も「農林水産省」も国民の幸せに資する道へ進まねばならない。
Posted by 井村辰二郎 at 11:59 午前 日本の農政について | Permalink | コメント (2) | トラックバック (0)
一連の事件は、お米をまじめに生産する農家として、そして消費者として残念でならない。
心無い業者や、担当行政の指導管理体制への批判はマスコミにまかせ、今回の汚染米事件から思う米粉流通や米粉の需要拡大の可能性について書いてみる。
さて、今回の事件、流通ルートの全容解明・・・・・・など等
チャートや図で新聞に大きく報道されている。
「お米って、こんなにいろんなところで利用されているのか」
こんな感想を持たれた方は多いのではないだろうか。
日本の食文化は、お米なしには語れない。
焼酎から味噌、おせんべい・・・・・。
粉に形を変え様々な食品に混ぜられているのである。
与党や農林水産省は、米粉や飼料米を水田営農対策、耕作放棄地対策、自給率アップの切り札として、米粉の振興を進めるようだが、冷静に考えてほしい。
今回の「事故米の流通」を検証すれば、価格が安ければどんなものにでも使えるし、実儒者・消費者が口にできることが理解できる。
もちろん、安全が前提であるが。
なにが言いたいかというと。
米粉の生産を振興しなくても、価格さえ下がれば、米の需要は増えるということである。
米の価格政策から決別して、マーケットから評価される「日本の米業界」を育てるべきだと強く思う。
何度でも言う、農林水産省は減反政策から舵を大きく切り、米の価格政策から米の生産振興・利用振興・需要振興へ向かうべきである。
WTOやEPA・FTAがもたついている数年を猶予期間と考え、生産調整を廃止すべきである。
もちろん、米価下落による農民の痛みもあるだろうが、この痛みを乗り越えなければ、日本の米作農家の未来はない。
みかん農家も野菜農家も畜産農家も皆、乗り越えてきた道である。
米価下落を何故恐れる。
古里の田を耕し、国民に安全安心で美味しく、適正価格のお米を安定的に供給する。
この事が農民の使命ではないのだろうか?
道理が有れば、結果はついてくる。
七色の補助金で問題を先送りしても、誰も幸せにはなれない。
耕作放棄地・食糧自給率
この二つを解決するシンプルな方策は、生産調整の廃止である。
慣行米より安い有機小麦を生産する農家が、外麦との相対的な価格差に挑み、苦労してきた。
今現在、こんなに高い日本の米を粉にしたところで、安価な小麦粉と競争できるはずがない。
マーケットはそんなに甘くはないのだ。
もちろん補助金で誘導することに一定の効果はあるだろうが、お米の価格が下がるほうがシンプルである。
最後に一言、もしもお米農家で、農産加工の為に高価な米粉機を購入することを検討している方がいらっしゃるなら「採算性」をよく考えて導入してほしい。
機械に対する補助や作付けに対する補助が有っても、10年先、20年先を考えて欲しい。
一キロ当たり200円前後の玄米を加工して、一体いくらの農産加工品を作ろうと言うのだろうか?
今回の汚染米事件でわかるように、米粉が流通する世界は、クズ米、古々米等の世界。
無責任な米粉振興に国庫を投入することには賛成できない。
汚染米事件報道から思うことである。
Posted by 井村辰二郎 at 11:49 午前 日本の農政について | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
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